ドラマ『子宮恋愛』 子育て女性の苦悩が凝縮



– 私の子宮が恋をした。だけどそれは夫とは別の人でした –






正直、官能的要素はオブラートで物足りなかったけど

ストーリー的にはすごく感動しました


途中は結構重々しくて

「原作をただ重くしたのかな、もう離脱しようかな」と迷いました

でも全体的には結構没頭できました

(ドラマ特有のミスリードも感じましたが、それを差し引いてもとても良かったです)



結婚の嬉しさ、辛さ、子育ての大変さ、世間体

そんな中、パートで旦那にも認めてもらえず

親にも分かってもらえず..

とにかく主婦(主夫)の苦悩がぎゅうぎゅうに詰まっています

今も書いてて涙が溢れます



結婚して子育てに追われて辛いと思う人には男女関わらずぜひ見てほしい

そしてこれはただ辛いで終わるのではなく、

少しずつ上司からの言葉で自分らしさを取り戻していくストーリーでもあります

だから見てほしい

ただの不倫劇じゃない

自分の人生も見つめ直すことができるとても深い内容です

(個人的には原作のマンガよりも良かったです)



以下、ネタバレを含みます

全話見た方へ



▼ 心に残ったシーン


「もっと言いたい事言ったら?」

「もうほっといてください」

「ほら、言えたじゃん」



「その、主人がって言うのやめたら?」

「あなたがあなたの人生の主人公でしょ?」



「キスはキスでしょ、あなたは頭で考えすぎ、もっと心で生きたら?」

(あいさつ代わりにキスができる文化、うらやましいです)



■ 第3話

「渡したいものがある、来れる?」

「少し.. だけなら.. 」



(旦那にキスされた瞬間、彼と逢いたいことがハッキリと分かった)

「やっぱりごめんなさい」

渡そうとしていた「青福」

まりからの着信「まり、甘いもの好きだっけ?」


作りがうまいですね

(実は娘であることはかなり後に分かります)



■第4話

「山手さん、昨日と同じネクタイ、絶対朝帰りだよね」

ネクタイでバレるんですね

(女性は目が100個ついてる)

(でもそのせいで良くも悪くもセックスの環境を整えないと集中できない)


まきの母「私が旦那と離婚しないのは、他の女と幸せにさせないためよ、一生縛り付けてやるんだから〜🔥」

女、恐ろしや..



(妻の誕生日なのに、自分と不倫してる恭一に)

みゆみ先輩「私マキちゃんのこと好きなの、今日は早く帰ってあげな」

エロと愛を感じてとても好きなシーンです

1人でケーキを食べるマキちゃんの悲しさもすごく伝わってきました



■5話

みゆみ先輩「マキちゃんは自分の気持ちを押し殺して誰も傷付けずに生きていこうと思ってる? 私には絶対ムリ」



生徒「私、結婚に興味ないんですよね、先生はなぜ結婚しようと思ったのですか?」

苫田先生「スマホと同じです、なくても生きていけるけど、ないとすごく困りますよね。結婚してないと、詮索されたり、変な想像されたり、アドバイスされたり」

(賛同はしないけどごもっともですね)



みゆみ先輩「心と身体は同じくらい大事でしょ? 彼と一度寝てみて、子宮に教えてもらえば?」

(『子宮恋愛』いちの名言かもしれません。原作にもない)

(男性は紀元前より竿恋愛してるのはここだけの話です)



山手先輩「君と恋愛しないって言ったの、撤回していい?」

(突き放して撤回、メモメモ)

キスしていい雰囲気になった瞬間..

旦那の父の訃報

(ド、ドラマめ.. )



■第6話

マキの母「きちんと長男の妻としての役目を果たしなさいよ」

典型的な毒親ですね



みゆみ先輩と恭一が抱き合うとこをマキに見られ、さらにみゆみ先輩に気付かれる

(とても衝撃的なシーンですね。子宮も竿も大パニック)


後日、みゆみ先輩とマキがバー

みゆみと恭一はサークルで付き合ってすぐ別れたが、身体の関係だけは続いていた

みゆみ先輩「マキちゃんには悪いけど、恭一は私のことが好きだと思う」

マキ「先輩も恭一のことが好きなんですよね?」(鋭い)

みゆみ先輩「そう、でも普通の暮らししかできないから結婚しなかった、私はほしいものは手に入れてきた」

マキ「先輩はほしいもの全部手に入れたんですか?」

みゆみ先輩「全部.. じゃないかな..(子宮に手を当てる)」

それ聞いてホッとしました(サッと帰る)

(このドラマは展開が本当にドラマ)



山手さん「苫田さんはどうしたいの?、その2人とどういう関係でいたいの?」

マキ「私が決めるしかないですよね」



離婚届→旦那にレ○プされる



ゲームセンターで泣きながらモグラ叩きをする苫田さん(かわいい)

(重いシーンの直後なのに見事な演出)

そこへ現れる山手さん

山手さんの家へ




■9話


山手さん「子どもができて、妻が徐々に笑わなくなった」

この一言で悲しみが溢れました

僕も子育てで何度もうつ状態になり

ひどい時は本気で命を絶とうと思いました

(追いつめられるとどんどん無感情になり、未練も何もなくなります)



山手さん「ある日帰ったら、妻は出かけていて、ごはんもつくられてなく、子どもはお腹を空かせていた」

妻「あなたは仕事だけだからいいけど、私はパートして家事に育児に大変なの、私の気持ちも考えてよ!」

(後日)

妻「あの人とは本気じゃないの、数回会っただけなの、許して、でもあなたのせいだよ、あなたといても寂しいもん」

(気持ちよく分かります)



■波瀾万丈の10〜最終12話

(1~9話に比べると浅いドロドロ劇に感じてしまいます)


ちょくちょく「もう子どもじゃないんだから」

という言葉が出てきましたが

いつから大人は子どもじゃなくなったんだい?

というディズニーの名言を思い出します



■ラストの不可解

マキさんは「自立」したいからと、2人は「別々の道」を選びます

あんなにいい感じだったのになぜ..

とちょっとショックでした

(マンガ版では二人でそのまま暮らすので、ドラマ特有のミスリード(過剰に強い女性像)な感じもします)

(ドラマは「都会に憧れさせる」など色んな目的があります)



▼主題歌「愛わずらい」

いつもクライマックスで流れるエモーショナルな曲です


足あと帳

  1. レスで不機嫌なカメ ゅぁ より:

    私はアナル恋愛してみたい